沙羅茶館■sarasakan

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2016年 08月 09日

ボリビア ウィルフレッド・カストロ入荷

ボリビアコーヒー生産地は南ユンガス(タケシ)北ユンガス(カラナビ、コロイコ)に分けられ
ます。
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もともと ボリビアではアルティプラーノと呼ばれる、ラパス近郊の高原地帯がスペイン人
入植者によって開拓されました。そこは金、銀、すずなどの鉱山資源は豊富にありました
が、4000mに近い冷涼で過酷な環境は農業には適しませんでした。そこでアルティプラ
ーノの住民たちは、肥沃で気温も穏やかで過ごしやすいユンガス地域に「降りて」きました
先にコーヒー生産が栄えたのはタケシなど、ラパスに近い場所でしたが、よりコーヒーに適
したコロイコやカラナビに産業が移ってきました。そしてカラナビはボリビアコーヒーの首
都と呼ばれ、同国コーヒーの一大集散地となりました。
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カストロ氏もこのアルティプラーノに暮らしていた1人です。コーヒー生産の為に、この地に
家族親戚で移り住んだのが15年前。家族・兄弟でこの地を耕し、2008年COEでは兄弟のペ
ドロ・カストロ氏がCOE2位の栄冠に輝いた事が今でも一族の誇りです。カストロ氏もナシ
ョナルウィナーに選出経験があり、COE亡き後もこの地で生まれた4人の子供たちと奥さん
と共に高品質なコーヒー生産を目指し、スペシャルティコーヒーの生産に従事している数少
ない生産者です。
ジューシーで、ボリビアらしいオレンジやグレープフルーツを思わせるフレーバーとチョコ
レートのような甘さを感じるクオリティの高いコーヒーだと感じます。

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by sarasa-kan | 2016-08-09 03:57 | *スペシャルティコーヒー


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