沙羅茶館■sarasakan

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2013年 04月 19日

カフェから見える風景と倉本龍彦作品

当店のカフェにはじめて来店されるお客様の多くの方が、一番
最初に聞かれるのが、「あのガラスの建物は何?」です。
私は、返答に困り、たいていは物置です・・と答えてしまいま
す。
もちろん、30年近く前に建てた時は、物置などではなく、焙
煎室と小さなショップでした。その後、いろんな事情があり、
今は、本当に物置になっている訳です。
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あと、よく聞かれるのが、自宅の事です。私は勝手に「要塞」と
言っていますが、確かにお客様の目線からは、上部に窓が四つし
かなく、少しアールのかかった、下見板の出っ張り具合、あと開
口部が無いので、そう表現してもおかしくない建物です。
もう、築25年以上になります。
1979年の沙羅茶館をはじめとして、ガラスの物置、要塞・・
これらの建造物は、全て、今ではすっかり有名になられた建築家
倉本龍彦さんの初期の作品のひとつです。
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沙羅茶館の建築の打ち合わせに使った札幌の事務所は、今はお洒
落なコーヒー店になっていると聞きます。

時代の流れを感じます。

私が、倉本作品に惹かれるのは、建物の四方どこから眺めても、
それぞれ表情が違い、とても味わい深い点です。
私は、建築の事は素人でよく分かりませんが、独創的な発想とい
い、デザインの美しさといい、まさに北海道を代表する優れた建
築家の一人だと思います。

今となっては、どれも小さな倉本作品ですが、私にとっては、ひ
とつひとつが、とても愛着のある建物です・・・

*カフェの本日のケーキは

*チーズケーキ
*チョコレートケーキ
*特製アップルパイ
*特製フロマージュ

by sarasa-kan | 2013-04-19 04:30 | カフェ便り


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