沙羅茶館の歴史の続き・一階のカフェ

この間、ブログで書いた、沙羅茶館の歴史の記事を見たお客様から
当時、一階はどんな風だったのかと聞かれました。
現在、売店になっていたり、カフェになっている奥の間の事です。

はずかしいのですが、少し当時の事をご紹介しますね。
一階の現在売店になっている部分は、狭いながら住居として使用し
後で増築した、今はカフェとなっている奥の部屋は、子供部屋にな
っていました。

そのあたりの事は1983年発行の「住宅建築」という建築雑誌の
中の北国の住まいというページの中で、建築家倉本龍彦さんの作品
のひとつとして紹介されています。作品名は沙羅茶館ではなく、娘
の名前をとって「○○ちゃん家」となっていました。もう30年も
前の事です。
今、思い出せばとても住みにくい住宅でしたが・・・

古い雑誌から、カメラで何カ所か写し撮ってみました。当時の雰囲
気だけでも伝わるでしょうか。(画像は不鮮明ですが・・・)
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             現在の一階部分です
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部屋の周囲は、穴あきベニア板の収納ボックスで囲まれていました
居間と寝室が一緒になったワンルームでした。
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この間までは、奥の部屋に続く渡り廊下には、小さい頃の子供が書
いた、いたずら書きがあり、そのまま残しておきましたが、先日、
家内が、大掃除だと言って、きれいに消してしまいました・・
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奥の子供部屋です。テーブルの上にあるのはタイプライターで、店
の案内文などを作成していました。まだ、パソコンなど無い時代で
した。


今は、当時の面影はなくなってしまいましたが、確かに、私たち家
族の営みが、そんな空間に存在していたのです。

古い話しで恐縮です・・・
by sarasa-kan | 2012-09-02 05:51 | 沙羅茶館の歴史